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鏑木毅プロデュースレース

鏑木毅プロデュースレース


SPA TRAIL Shima to Kusatsu

今年の開催日程:2015年6月27日(土)~28日(日)

このレースへの想い

ウルトラトレイルのエントリーレースとして最適なレースです。国内にはヨーロッパスタイルのアップダウンの厳しいレースが多いなか、北米スタイルの走れるトレイルランニングのレースは貴重な存在です。
上信越高原の自然度が極めて高い森をゆくコースは心をきっと癒してくれるはずです。神秘の湖「野反湖」、原生林の根広尾根、そして後半に辿る日本の山村原風景が残る六合の集落を巡るトレイルでは温かい応援ともてなしを受け、ほかのレースにはない温かみを感じていただけると思います。
雑誌『Number Do』で死ぬまでに一度は走りたい大会にもランクインした理由は、このレースを一度経験していただければ必ずわかるはずです。

大会を終えて

今回は大会当日間際まで荒天が予想され最後まで不安な気持ちのなか、悪天候でもしっかりと開催できるという準備を進めてきました。皆さんの思いもあって当日は多少肌寒い天候ではありましたが大きく崩れることなく開催されることになりました。
この大会をつくるにあたっての私の思いは自然度の高いトレイルを長時間にわたって走り続けられる北米型のロングトレイルレースをベースとしながらも日本の山村風景ともてなしの心を表現できるような大会をつくってみたいとの思いがありました。
より皆様に楽しんでもらうため独自の取り組みとしてトレイル率を高めるために手作りトレイルをつくったり、走りやすさを求め山村集落のかつての生活道を再生したり、世立八滝を楽しんで頂こうと急登の区間も設けたりしました。
ただこの八滝の急登の区間が完走を分ける大きな壁になったようです。
完走率は74.9パーセント。「走れる」という印象のコースですが実際にはなかなか手ごわいコースになりました。
ただ「六合の里めぐり」のセクションはなかなか楽しんで頂いたのではないかと思います。本大会のプロデュース通して六合の集落の方々との心遣いと優しさに触れることができました。こんな人懐っこい住民の方々の応援やもてなしもきっと厳しい道のりのなかホットする気持ちになって頂いたのではないでしょうか。
本大会では選手には安心してご参加頂けるようコースの整備、誘導、人数管理などの安全面の確保に徹頭徹尾にわたり配慮した大会となっていますのでトレイルランの経験の少ない方でも構えることなく楽しんで頂けると想います。
皆様には上信越高原国立公園という自然度の高いエリアでの開催であることをしっかりと受け止めマナー・ルールを遵守して頂いたことに心よりの感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
普段、人があまり訪れることの少ない住民にとって選手の皆さんとの触れ合いは大きな「楽しみ」になったようです。おそらく来年大会は地元では更に大きな盛り上がりを見せるのではないでしょうか。今から待ち遠しい気持ちで一杯です。

プラスαのお楽しみ

その名のとおり国内有数の四万温泉と草津温泉とを結ぶこのレースの魅力は、泉質の良い温泉を楽しめること。四万温泉の体を整える硫酸塩泉に浸かり、心落ち着く温泉街をスタート。ゴールは国内随一の草津温泉。体とメンタルを癒す硫黄泉が、疲れた体をきっとリフレッシュしてくれます。