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明日下記の番組にて昨年挑戦したUTMB2019のドキュメンタリー番組が放送になります。

深夜になりますが是非ご覧ください。

日時：2020年3月15日（日） 深夜１時30分〜
放送局: テレビ朝日
番組名:GET SPORTS
https://www.tv-asahi.co.jp/getsports/

＊番組ホームページより

約束の地　50歳　極限のヨーロッパアルプス山脈横断レースに挑む

トレイルランニングをご存じだろうか？
おおむね舗装路を走るマラソンに対して、山岳地帯を主戦場とするのがトレイルランニング。
そのトレイルの世界には80キロ以上を走りぬくウルトラトレイルランニングという
種目があり、世界的にもシリーズ大会が行われている。

その中でもっとも最高峰のレースが今回とりあげるUTMB。
人は「世界一美しく、世界一過酷なレース」と表現するこの大会。
世界１００か国からトップランナーらが集結し、参加人数は２５００人。
ヨーロッパ3か国にまたがるアルプス山脈の中を170キロ、
昼夜およそ1日以上かけて走りぬくというもの。
足場が不安定なところを1000メートル上っては1000メートルくだったり、
1日の寒暖差は30度を超える状況の中、
ランナーたちは持てるものすべてを出し尽くし、決死の形相でゴールに向かう。

そんな極限とも言えるレースに、50歳にしてわけある再挑戦を決めた男がいる。
プロトレイルランナー鏑木毅。
かつてこのモンブランで表彰台にのぼったことのある
日本トレイル界のレジェンド的存在である。

年齢もあり、第一線から遠ざかっていた彼が
突如このレースへの再挑戦を決めた。

本企画は、その挑戦の一部始終に密着。
鏑木がこのレースでつかみたかったもの、伝え語ったものが何だったのか？
その思いに寄り添い、見守った。

準備期間3年。
だが加齢の中で決定的な能力が落ち、挑戦に暗雲垂れ込める。
それでもあきらめない。
一体何を求めて、彼は170キロ先を目指すのか？

その結末はいかに？