ところが一昨年から無我夢中で鍛えたはずが昨年は過労で2か月も療養せざるを得ず、体力の低下を実感したり、回復直後の100マイルレースではこのレベルでアスリートとしての価値があるのか一体何のために走っているのか悩みましたが、皆さんの声援に後押しされました。これからは己だけでなく応援してくれる人々のためにも一層全力で取り組み、勇気を与えられたらと思います。
このチャレンジが私を再び輝かせてくれる道のりだと想像すると気持ちが高揚してきます。UTMBに関わる皆様にこれまでを感謝し敬意払い、魂を込めて体をつくり本番に臨みます。皆さん応援どうぞよろしくお願いします。
鏑木 毅